当施設についてのご案内
『果実の木』の考え方
子どもさんの成長で不安や心配を抱え、ひとりで悩んでいませんか?
- 落ち着きがない
- 周りの子達についていけない
- 勉強についていけない
- ことばがなかなか出ない
- 視線が合わない
- 人の話が聞けない
- こだわりが強い
- 友だちと一緒に遊べない
様々な不安を抱え、ひとりで悩んでいませんか?
果実の木では、子ども達の『できる』『知ってる』『わかる』という良い経験を積み重ねることで、子ども達に、できた時の喜びや自信をつけてもらいます。
また、看護師を退職する母などのサポート体制などにより、より専門的な知識を活かし、充実したサポートを行っていきたいと考えております。
私達の療育方針 ~ 良い人間関係の経験を ~
子どもたちの人生を豊かにするもっとも重要な事は、ご家族以外の『重要他者との良い人間関係の経験の積み重ね』だと考えております。
ある程度歳を重ねた時に、ふと思い出す先生や友人との楽しかった思い出、その記憶の1ページ1ページの積み重ねの中で、心の支えであり、大事な存在であり、そして時に自分自身の励みになるような人間関係を構築していきたいと思います。
年上の子は下の子を教えることで得られること。年下の子は年上の子を見習うことで得られること。同じ子供同士だから学べることを、私たち大人では教える事ができません。ですが、そういった環境を作る事はできるのです。
そして、おとうさん、おかあさん以外の心を許せる友達や大人。そんな温かい人間関係の良い経験の積み重ねは、感性や心を豊かにします。
私達の療育方針 ~ 人生を豊かにするために ~
果実の木では子どもたちの個性や才能を見い出し、さまざまなことに挑戦する機会を通して将来の人生が楽しくなるような趣味や好きな事の発見をお手伝いしていきます。
子どもたちがやがて社会人になって長い人生を送る上で、自分の時間を楽しむための趣味はとても大事な物となってくると思います。
支援学級を経験している体育教諭や美術教諭などによるカリキュラムや、貼り絵、お絵かきをしてもらっての展示会活動など、子どもたちの個性を伸ばし、子どもたちの『今夢中なこと』『良いところ』『頑張っているところ』を、保護者様にお伝えしていきます。
また、高学年児童には、就労支援事業にて管理者を務めていた先生による、将来役に立つソーシャルスキルトレーニングカリキュラムも実施しております。