【地域インクルージョン貢献事業】ひまわりっ童ほいくえん様にて出張講座を開催しました!

いつも果実の木の活動を温かく見守っていただき、ありがとうございます。

株式会社琉球の空(放課後等デイサービス 果実の木)では、地域全体で子どもたちを育み支え合う「地域インクルージョン貢献事業」に力を入れています。

先日、社会福祉法人 みどり葉福祉会 「ひまわりっ童ほいくえん」様にお伺いし、保育現場の先生方に向けた出張講座を担当させていただきました!

■ 今回のテーマ
「あの子」の世界に飛び込もう!〜ASDの脳特性と支援のヒント〜

(講師:放課後等デイサービス 果実の木 専門職スタッフ)

■ 開催の背景:保育現場の先生方の「どう支えたらいいの?」に寄り添いたい
近年、保育園やこども園の現場でも、発達の特性を持つお子さんと関わる機会が増えています。

「どう声をかけたら伝わるのかな?」「この行動にはどんな理由があるんだろう?」と、日々子どもたちに真摯に向き合う先生方だからこそ、対応に悩まれる場面も少なくありません。

そこで今回は、日頃療育に携わっている果実の木の専門職が現場へ飛び出し、福祉・療育の視点から「特性の理解」と「明日から使える支援のヒント」をお届けする講座を企画・実施いたしました。

■ 研修の様子:「そういうことだったのか!」がつながる時間に
講座の中では、ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんが見ている世界や感じている感覚、脳の特性についてお話ししました。

熱心に耳を傾けてくださる先生方からは、

「あの時のあの子の行動は、こういう理由があったんだ!」

「無理にみんなと同じことをさせようとしていたけれど、見守り方を変えてみよう」

といった声や、納得の表情がたくさん見られました。

今回の講座で私たちが特にお伝えしたかったのは、次の2つのポイントです。

特性を知ることで、先生方の「心のゆとり」をつくること

子どもの行動の「理由」が分かると、先生方の不安や負担感はぐっと軽くなります。先生がゆとりを持って笑顔で関われることが、子どもたちにとっても一番の安心につながります。

「部分的参加」を認めるあたたかい関わり

「みんなと同じ活動を最初から最後までやり遂げる」ことだけが正解ではありません。「まずは見ているだけでOK」「得意な場面だけ参加する」といった部分的な参加を許容することの大切さもお話しさせていただきました。

質疑応答(Q&A)の時間にも、日頃の保育現場での具体的なエピソードをもとにした実践的なご質問をたくさんいただき、先生方の子どもたちへの熱い想いを感じる、とても有意義な時間となりました。

■ 今後に向けて:地域と手を取り合い、インクルージョンを広げていきます
子どもたちが育つ場所は、療育施設の中だけではありません。保育園、幼稚園、学校、そして地域社会全体がつながり、特性への理解が広がることで、子どもたちが自分らしく過ごせる環境が育まれていきます。

果実の木グループでは、早期療育の重要性を発信するとともに、保育現場の先生方へのサポートや連携を通じた「地域インクルージョン貢献活動」をこれからも継続してまいります。

今回あたたかく迎えてくださった「ひまわりっ童ほいくえん」の先生方、本当にありがとうございました!